夢の実現に向けて！
本日は、JCL技術者協同組合のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
私は以前から機会があるたびに 能力が高くよく働く若いソフト技術者に起業・独立の提案をしてきましたが、なぜか話をかわされてしまいます。そこで本音を聞いてみると「魅力はあるけど失敗するのが怖い」ということでした。
確かに個人が独立して仕事をしていくことにはリスクがつきまといます。そこで、現状に甘んじて時が過ぎていき、数年後にお会いすると「働けど働けど楽にならない」「いつも忙しい」という愚痴を聞かされる という繰り返しでした。
また、思い切って独立した人の話を聞くと、「収入はよくなったが確定申告などの事務作業が面倒」「収入や健康など 将来に対する不安がある」「話が通じる仲間が欲しい」「最近勉強していないので知識の面で不安がある」などの悩みがあるようです。
実は私は30年前に独立して会社をつくり、ソフトハウスとして仕事をしてきました。そして仕事を通じ、またロータリークラブをはじめとした様々な活動や多くの人々とのお付き合いを通じていろいろ学んできました。そこで分かってきたことは以下のようなことです。
＊ さまざまな点で、勤労所得者より経営者の方が有利になっている。税法上もしかり。
＊ 会社員である技術者はよく働く割には報酬が少ない、という歴史が長く続いている。
＊ 大きな組織には有利に、孤立している人はさらに悪い条件になっている。
そこで技術者の地位と収入を向上させるため解決策を考えました。
そのキーワードは「強くなる」ことではなく「共生」することです。
会社員として優秀であっても収入は稼いだ分の何分の一です。独立した個人事業主も孤立していては様々な不安や悩みがつきません。
経営者である個人事業主が「協力して共生」し、お互いに助け助けられ、お互いに勉強し、現在の課題や将来への不安もぬぐい去る。それを実現できるのが仮想の大きな組織にできる「協同組合」です。
一人ひとりの地位と収入が向上し、経営者として一歩一歩成長し、将来の夢や野望に挑戦できる。そんな環境を仲間に提供したいと考え、ＪＣＬ技術者協同組合を設立しました。
共感いただけましたら、ぜひ一度 組合へおこしください。歓迎いたします。
