JCL技術者協同組合創立総会

 JCL技術者協同組合創立総会は、平成20年3月8日、組合会議室にて開催されました。創立総会においてすべての議案が満場一致で議決された後、組合員へ「初代理事長のあいさつ」がありました。それをここではご紹介いたします。
以下、理事長挨拶  理事長を拝命いたしました。中野陽光です。 一言ごあいさつ申し上げます。
 世の中には、組合は数多くあります。ですから、既存の組合に入れば済むことかもしれません。しかし、「私たちの力で一味深い組合を創りたい。」という思いと、さらに永続的に繁栄のできる組合を目指して、皆様と一緒に、JCL技術者協同組合を創立したわけでございます。(JCLはジャパン・セル・リーダーの略称)
 JCL技術者協同組合の理事長として、社会に恥じない。できれば、ソフトウェア業界の構造を変える程に組合を成長させてまいりたいと思います。 その為には、役員と共に、まずは、皆様にさらに豊かに幸せになっていただくことができるようにすることからスタートします。このことができてはじめて私たちの大きな希望が実現できるということになります。
 社会の変化や法律に応じて組合は対応して変化していきますが、私たちの組合では、人間としてどう生きていくべきかという永久に変らない核になるものを確立して「永続繁栄」を実践していこうと謂うことが最も大事だと考えております。 カッコよく言えば、「理想を実現する」ということになります。欲徳の心から言いえば、最も欲張りな徳のある生き方をして、社会に歓迎されて社会と共に共栄していこうという考え方であります。
 もっとわかりやすく言えば、 最低限守らなければならない法律をはるかに超えて高潔な道徳観や倫理観を育み、組合員同士の揺るぎない結束の下に、みんなが安心して職業奉仕に専念できるようにすることであります。私たちの目標とするセル・リダーとして ジャパン・セル・リーダーは、お客様に「感動」を与え、副産物として、「働く充実感」と「安定した高収入」を受け取ることになります。これから楽しい祝宴がありますのであいさつは短めにして、お礼を申し上げたいと思います。 もし、中央会にご面倒をみていただけなかったらこのようにスムーズに組合を設立することはできませんでした。 深く感謝申し上げます。皆様、盛大な拍手を持って感謝いたしたいと思います。(大きな拍手)
                            
追伸、
 紙面ではありますがあらためて、ご支援いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
 また、組合創立準備に一年もかけて勉強会を担当いただいている皆様、そして、土曜日は家族団欒の日でありますが、その貴重な時間を割いての組合活動を許していただいている発起人の家族の皆様に深く感謝申し上げます。
(理事長中野陽光 2008/04/01)